冴えない彼女の育てかた♭ 3話「初稿と二稿と大長考」感想・考察
みなさん、こんばんは〜
GWも折り返し地点ですね。
僕はもう一回スタートからGWを楽しみたい気持ちでいっぱいなのですが、社会はそんなに甘くはないので、大人しく残された猶予(休日)を楽しみたいと思います...
(こんなに休んだら休み明けの月曜日、反動でとんでもなく鬱状態になることが確定してるのですが、あんまり考えないことにしますw)
さて、それでは今回も冴えない彼女の育てかた♭ 3話について書いていきたいと思います。
今回も前半パート、後半パートで印象に残った場面を何個か取り上げていきます。
目次
あらすじ
ストーリー
今回は原作 5巻
3章〜5章 153ページまで(131〜152まではカット?or 次回冒頭?)
になります。
前半パート
まず、冒頭の出海ちゃんと伊織の登場シーン
アニメだと、恵が最初から認知されて会話に参加しているのに対し、
原作では一通りの会話が終わった後に、恵がいることに皆が気づきます。
これはストーリー展開上、どうしても出番が少なく恵をアニメでは少しでも目立たせよう(キャラを立たせよう)としているのかもしれませんね。
個人的にですが、この場面、
原作を読んだ時はもっと重い感じの雰囲気を予想したのですが、
アニメではBGMやカメラワークの感じからして、
少しライトに描いているのかな?という印象を受けました。
出海ちゃんが裏切って登場する場面だからドカンと重くしてもいいのでは?とも思いましたがこれはこれでアリですかね(それにしてもアニメでの出海ちゃん、カワイイなあ...)
続いて、恵と倫也が電車の中で詩羽先輩の新しいシナリオについて考えるシーンです。
原作では、倫也もシナリオのテストプレイをすることに賛成するが、
テストプレイの実行が早くて一週間後だと気づき、恵の指摘により、今日の夜から鬼のスケジュールで取り組むことになります。
一方、アニメだと倫也の同意は一切なしで、恵の一方的な意志でテストプレイを決行することに...
ここ原作とアニメの比較からも、アニメでどうしても登場出番が少ない恵を必死にキャラを立たせることによって目立たせる制作の意図が読めたり読めなかったり...
(自分の深読みのしすぎな気もしますがw)
ただこのシーンだけ見ると
「あれ?恵、ちょっと積極的になってきてねえか?」って思うのは僕だけじゃないはず。
後半パート
恵と倫也がテストプレイのためにゲームの制作をするシーン
ここの場面、アニメだとカットされているんですけど、
原作だとカフェイン錠剤やらの話や小ネタが出てきて意外と面白いです。
それから原作で印象に残った
「絵、音楽、スクリプト...全部の要素が絡まって、けれどそいつらは突出しなくて、控えめに作用しあって、最終的にはシナリオへと没入させるための助けとなる...
それこそが、他のオタクメディアのどこにもない"紙芝居ゲー"って文化だ」
この倫也のセリフ、アニメでもカットされていなくてよかった。
最後に、ED後の倫也が詩羽先輩が作ったシナリオにクソゲーだったと言い放つシーン
ここの詳細は次回4話で詳しく放送する気がするので期待大です...!
おわりに
次回第4話「二泊三日の新ルート」
予告でわらいころげてしまいましたwww
今回は予告もすごく凝っていていいですね、力の入り方が違う(笑)
まあそれは置いといて、予告でもありましたが、一期の6話「二人の夜の選択」に続く神回の予感がプンプンしますね。詩羽先輩ファンの皆さんお待たせしました...
可愛くて、切なくて、脆い詩羽先輩の表情やセリフに期待せざるを得ませんね。
それでは今回はこの辺で〜